外構業者が本気になる、正しい相見積もりのやり方【優良業者の見分け方も徹底解説】
相見積もりってどうやってやるの?
この記事ではこのような疑問を解決します。
- 正しい相見積もりの手順
- 優良業者を見分けるポイント
- 値引交渉のタイミング
近年、外構工事の際に相見積もりを取る方が増えていますが、適切な方法で行わないと失敗に繋がる可能性があります。
適切な相見積もりの方法を理解し、理想の外構工事を目指しましょう。
相見積もりをするのはとてもいい事ですが、いくつかデメリットもあります。
今日はそのデメリットを逆に強みに変える、正しい相見積もりのやり方を紹介します。
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外構工事の相見積もりにおける失敗原因と成功の秘訣
相見積もりのメリットについて知りたい方はこちら。▼▼
相見積もりのメリットについては過去に散々書いてきているので既に理解していると方は多いと思いますが、デメリットについて知っている方はあまり多くありません。
でも実は、このデメリットを知ることが外構工事成功の近道なんです!
相見積もりのデメリット
- 業者からの優先順位が低くなりやすい
- 手間と時間がかかる
- 約した会社以外に断りの電話を入れる必要がある
このデメリットとどう向き合うかが外構工事が成功するカギになります。
デメリット1 業者からの優先順位が低くなりやすい
まず、外構業者に来るお客様には優先順位があるということを理解しておきましょう!
あなたが複数の外構業者に相見積もりをとっているように、外構業者もまた、話をしているお客様はあなただけではありません。
人気のある優良業者ほど、多くのお客様を抱えている可能性が高いですが、そのような会社は成約の可能性が少しでも高いお客様を優先させるでしょう。
残念ながら相見積もりのお客様は成約の可能性が低い客と判断される可能性が高く、プラン内容も時間がかからない簡単なものになってしまう場合があります。
デメリット2 手間と時間がかかる
外構工事のプランを決めるのは1社と話をするだけでもかなり時間がかかります。
それを複数となると、何が何だか分からなくなってしまう可能性がありますね。
2~3社の比較であれば何とかなるかもしれませんが、多すぎると何を基準に選べばいいのか迷ってしまう原因にもなります。
デメリット3 契約した会社以外に断りの電話を入れる必要がある
相見積もりをする時、それぞれの会社と複数回づつ会って話をすることになると思いますが、その関係が密になればなるほど、最後に断りづらくなるので注意が必要です。
最終的に決めることができるのは1社だけということを常に頭に入れて、可能性が無いと思った会社は早い段階で断りの連絡を入れるようにするようにしましょう。
断るならお互いにダメージが少ないうちがいいってことね。
その通り!
相手に申し訳ないと思って最後までズルズルいくのが一番よくないです。
デメリットからわかる、外構工事業者を選ぶ上で大切なこと
相見積もり難しすぎ!
確かに相見積もりは難しいと感じる方もいるかもしれません。しかし、正しい方法で行えば、メリットを最大限に活かすことができます。
いくつかの点に注意することで、良い印象で相見積もりをすることができるようになります。
相見積もりの注意点
- 相見積もりであることを隠さずに伝える。
- 判断基準を明確に、できるかぎり同じ条件にする。
- 見積もりを受け取った後は速やかに1社にしぼって話をする。
時には業者から嫌がられることもある相見積もりなので、少しでも手間が少なくなるような気遣いが大切です。
外構工事で成功する相見積もりの手順
ここまでのことを踏まえて、正しい相見積もりの手順を説明します。
正しい見積もりの手順
- 相見積もりであることを伝えた上で簡単な見積もりをもらう。
- 見積りの内容を比較して1社にしぼる。
- 1社だけと詳細な話をすすめる。
- 全ての内容に納得した上で契約する。
手順1 相見積もりであることを伝えた上で簡単な見積もりをもらう
まずは外構でしたいことのイメージ、広さ等を各会社に伝えて相見積もりをしましょう。
最終的に1社としか契約をすることができないので、見積もりをもらう会社の数はそれほど多くなくても大丈夫で、多すぎると情報過多になりすぎて何を基準に選べばいいのかわからなくなってしまいます。
その逆に、比べる会社の数が少なすぎると必要な知識が得られないので相見積もりは、比較検討のため3社程度に依頼するのが一般的です。
できるだけ各社同じ条件で見積もりを作ってもらうようにしましょう。
例えば、カーポートと土間コンクリートなど、価格が大きくなりそうな1~2工種に見積もりを依頼するのも有効です。
これをするだけでも大体の価格や雰囲気はつかめると思います。
手順2 見積りの内容を比較して1社にしぼる
条件を揃えて見積もりを依頼したとしても、見積もり内容が同じになることはありません。
その理由は、表面上は同じに見えても、会社によって構造や手順が違うからです。
最終的な金額だけじゃなく基礎の深さや厚みのようなところまで見比べて、プランナーの対応や会社の雰囲気も含めた総合的な判断で1社を選びましょう。
1社に絞ったら、その他の会社に断りの連絡を入れましょう!
手順3 1社だけと詳細な話をすすめる
ここから先は、先程決めた1社のみと話をしていきます。
複数の会社と同時に話をしていた今までとは状況が違うので、もうプランナーに対して気を遣う必要はありません。
あなたは成約の可能性が高いお客様になっているはずなので最優先で対応してもらえるはずです。
思う存分に思いの丈をぶつけて、納得のいくプランができるまで話をしましょう。
話の途中でプランナーの提案力や対応に不満がでてきたりしたら?
そのときは第二候補の会社に連絡するか、新しい会社を探せばOKです。
1社ずつと誠実に対応することで、一度断った業者に再度依頼する場合でも、対応してもらえる可能性があります。
確かに、いろんな会社にいい顔している人より信頼関係を築けそうだしね。
手順4 全ての内容に納得した上で契約する
契約をするのは全ての内容に納得してからにしましょう。
会社によっては、「いつでもプランは変更できますので」と言いながら契約をすすめてくる場合もありますが、絶対にダメです。
材料発注後の変更は難しい場合が多いので、疑問点や不明点は必ず解消し、納得してから契約するようにしましょう。
外構工事の値引交渉、最適なタイミング
値引交渉をするのは契約直前がいいです。
どうして?
その都度値引交渉した方が得じゃないの?
外構工事は車や家電製品と違い、出来上がったものを買うわけではありません。
施工面積を少なくしたり価格の安い材料に変更することで金額の調整ができてしまう外構工事は話合いの途中で値引き交渉をするのはあまり効果的ではないと覚えておきましょう。
もし、値引交渉をするなら全てのプランが決まった一番最後!
『今日契約するからこの内容のままで○○万円!』といった交渉が有効です。
とはいえ、お客様のことを考えてギリギリの見積もりを出している業者の場合、値引きの余地がないことも多いです。
その場合は無理に交渉をするのではなく気持ちよく契約しましょう。
よくある質問(FAQ)
- 複数の業者に見積もり依頼を出すタイミングは?
-
相見積もりをする場合は、最初の段階で3社程度の業者に絞り、同じ条件で見積もり依頼をしましょう。最初の見積もり依頼の段階で多くの業者に依頼すると、比較が難しくなり時間もかかります。
- 見積もり依頼時に伝えるべきことは?
-
工事の内容(カーポート、フェンスなど)や希望の予算、工事の時期などを伝えましょう。図面や写真があれば、より正確な見積もりが得られます。また、相見積もりであることを正直に伝えましょう。
- 見積もりを比較するポイントは?
-
最終的な金額だけでなく、内訳(材料費、工事費など)も確認しましょう。見積もりの内訳が不明瞭な業者は避けた方が良いでしょう。また、プランナーの対応や会社の雰囲気も比較のポイントになります。
- 契約前に確認すべきことは?
-
工事内容、工期、支払い方法などをしっかり確認しましょう。契約書にサインする前に、不明点や疑問点は必ず解消しておきましょう。
- 値引き交渉のタイミングは?
-
値引き交渉は、プランが確定した契約直前に行うのが効果的です。
当記事に対して、質問・相談はこちらからいつでも受け付けています。▼▼
相談はこちら。
まとめ│相見積もりでの比較は迅速に、その後の業者との信頼構築に力を注ごう!
外構工事を成功させるための、正しい相見積もりの方法について解説しました。
相見積もりはメリットだけでなく、デメリットも存在します。
業者からの優先順位が低くなりがちだったり、手間と時間がかかったり、断りの連絡も必要になります。
しかし、デメリットを理解し適切な手順を踏めば、相見積もりを成功の近道に変えることができます。
正しい見積もりの手順
- 3社程度の業者に絞り、同じ条件で見積もりを依頼する
- 見積もり内容を比較し、金額だけでなく、内訳や対応、会社の雰囲気も考慮して1社に絞る
- 選んだ1社と詳細な打ち合わせを行い、納得のいくプランを作成する
- 全てに納得したら契約、値引き交渉は契約直前に行う
相見積もりは、多くの情報を集めて比較検討する最初の段階にのみ行い、その後は1社に絞って信頼関係を築くことが大切です。
3社に見積もりとって比較するのは大変そう…でも、信頼できる業者さんにお願いしたいからがんばる!
大丈夫!焦らずひとつずつ確認していけばきっと素敵な庭ができますよ
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